八景島シーパラダイスは水族館やアトラクション、レストランやホテルなどがある複合型のスポット。
都心からも行きやすく人気があります。
八景島という人口の出島に水族館やアトラクションなどそれぞれの施設があります。
テレビ番組「世界の果てまでイッテQ!」でおなじみの「イッテQ!水族館」があるのも、ここ八景島シーパラダイスの水族館です。
水族館やアトラクションにはどんなものがあるか見てみましょう!
八景島シーパラダイスの水族館&ショー
八景島シーパラダイスの水族館「アクアリゾーツ」には、
●アクアミュージアム
●ドルフィンファンタジー
●ふれあいラグーン
●うみファーム
という4つの水族館があります。
●八景島に入るとわかりますが、大きなピラミッドのような建物があります。これがアクアミュージアムです。
このアクアミュージアムでは約700種類の生き物が見られます。
見どこの一つはアクアチューブです。
巨大な水槽の中をエスカレーターが通っているため、水槽内をぐるりと見渡せます。
およそ7万尾のイワシが群れとなって泳いでいるのは圧巻です。
魚だけではなく、寒さの厳しい地域に住む生き物として見られる、2メートルを超えるホッキョクグマ(シロクマ)やセイウチは、水の中にドバッと入る姿、泳いでいる姿も見ることができ、その大きさ、姿はかなりの迫力です!
また、映画「ファインディング・ニモ」で有名なカクレクマノミなど鮮やかな色をした魚、サンゴ、イソギンチャクもみられます。
テレビで話題の「世界の果てまでイッテQ!」とのコラボで行われている「イッテQ!水族館」のコーナーもこちらで見られます!
また、収容人数2,000人のアクアスタジアムでは、イルカやアシカ、ペンギンなどのショーが楽しめます!
●ドルフィンファンタジーは2004年にオープンにオープンしたイルカがメインの水族館です。
大きな水槽の中にトンネルがあり、イルカや魚を海の中から見ているような感覚に慣れます。この水槽には屋根がないため、晴れた日には水の中に太陽の光が差し込み、雨の日には水面に雨が落ち、波紋が広がるのを見ることができ幻想的です。
円柱型の水槽には、白と黒に色がついているパンダのような「イロワケイルカ」も見られます。
●ふれあいラグーンは直接海の生き物たちと触れることもできます。
バンドウイルカやシロイルカを間近で泳ぐのを見たり、水しぶきを浴びたりできます。
ヒレアシビーチでは3つの水槽があり、アザラシなどが泳ぐ姿を見ることができたり、レンドリーサークルではペンギンたちが登場し、パフォーマンスを見せてくれます。
●自然環境の大切さを楽しく学んでいくことを目指すうみファームでは、魚を釣ったりとったりすることができ、その魚を調理して食べることができ、命の大切さなどを体験できます。(魚釣り、魚とり、調理代は別料金)
八景島シーパラダイスのアトラクション
アトラクションが楽しめるのも、八景島シーパラダイスの魅力の一つです!
慎重制限のあるアトラクションもあるので、お子さん連れの方は気を付けてくださいね。
高くて目立つのが「ブルーフォール」。107メートルの高さはビルでいえば35回の高さ。そこから垂直に落下するスリル満点のライドです。
サーフコースターリヴァイアサンは走行コースが一部海に突き出した珍しいコースターです。
アクアライドIIは6人乗りのチューブ型のボートに乗って激流のコースを進みます。途中コースの岩壁や他のボートにぶつかったりと、なかなか激しいアトラクション。水しぶきというかタップリ水をかぶり、ずぶ濡れになることもあるため、オリジナルカッパも販売しています。
そのほかにも、自分でハンドルとアクセルを操作でき、3人乗りのシーボートや、島の周りをひと巡りする遊覧船のパラダイスクルーズ、シーパラダイスを一周できる周遊バスなどのアトラクションが楽しめます!
まとめ
八景島シーパラダイスは水族館とアトラクションが同時に楽しめる珍しいスポットです。
島の周りは海なので、季節や天候によって冷たい風が吹く時もあります。そんなときはあらかじめ寒さ対策をしておきましょう。
ショーなどを見逃さないように、はじめに見たいショーが何時から始まるのかをチェックしておいてシーパラダイスを満喫しましょう!
関連記事はこちら
>>八景島シーパラダイスってどんなとこ?アクセスは?