ペットボトルにカビやマリモみたいなのが発生したことがありました!コレは一体何?って思っちゃいました。
そこでカビやマリモみたいなものの捨て方についてまとめました。
また、ペットボトルのカビの洗い方やカビの原因についてもご紹介します!
ペットボトルにカビやマリモ?捨て方はどうすればいい?
飲みかけのペットボトル、蓋をしておけば安心?と思ってませんか?
実は、飲みかけのペットボトルの中には1日でものすごい数の菌が繁殖して雑菌だらけなんですよ。
そして、常温で放置していて気づけばいつのまにかマリモみたいななのがいっぱい浮かんでた…なんてこともありますよね。
これ…いったいどうやって捨てたらいいのか分からないと頭を悩ませませんか?
ペットボトルはリサイクルできる再利用可能な資源だから、ペットボトルはペットボトルとしてゴミで出しますよね。
中身が入っていると、ペットボトルを再利用する時にいちいち中身を出したりしないといけないので、すごく手間がかかってしまいます。
例えば、ペットボトルの中にタバコとかを入れてる人もいますが、それはダメ。
中身を捨てて、ペットボトルと分けてゴミ捨てしてくださいね。
もし、水道にカビを流すのに抵抗がある方は、中身を捨てた後に除菌用洗剤を使って水道周りを綺麗にしておくとカビ菌が繁殖するのを防げます。
ペットボトルのカビの洗い方について
基本的にカビの生えたペットボトルを水洗いなどして綺麗になったからと言って、使い回すのはNGです。
一見綺麗に見えて、実はカビ菌がちゃんとついてます。
カビ菌って隙間や凄い小さい穴を見つけてそこに入り込んで根をはります。
なので、綺麗に見えても実はカビだらけなんですよ。
なので、使い回すのはしないでくださいね。
ただ、どうしても使わないといけない場合ももしかしたらあるかもしれません。
そして、ペットボトルをリサイクルに出す時に汚いと収集した後の処理が大変になって迷惑かけちゃいますよね。
中身の洗いたい場合については以下の方法で行います。
先ずは洗剤を少し入れて、細かく砕いた卵の殻も一緒に入れてペットボトルの口を押さえてシェイクします。
10回くらいやったら、中身を出して綺麗にすすぎます。
また、重曹を使った方法もあります。
重曹の場合は、ぬるま湯に重曹とペットボトルを入れて一晩寝かせ、つけ置きしたペットボトルを取り出したら口を塞いでシェイク。
後は綺麗にすすぎます。
ペットボトルのカビは何が原因?
ペットボトルのカビの原因は様々ありますが、大きくわけて3つあります。
一つ目は、開封後に常温で保存している。
いくら蓋を閉めているからと言っても一度開封すると菌が入り込んでしまいます。
開けたり閉じたりするごとに入るということは、必然的に菌の数は多くなりますよね。
二つ目は、口をつけて飲んでいること。
口の中には、むし歯ではない人でも無数の菌がすみついています。
人間の体の中で一番汚いところとも言われるくらい菌がいるんです。
そんな菌の繁殖所をじかにペットボトルに付着させれば、口の中の菌がペットボトルに移動して今度はその中で繁殖を始めます。
開けて1日と経たないうちにすぐ飲み干せば、菌が繁殖してカビにならずにすみますが、開封後はなるだけ早く飲んだ方がいいですよ。
そして、最後はペットボトルを別の飲み物をいれて何回も使い続けているとこ。
中にもしかしたら前の菌がまだいて繁殖をはじめているかもしれません。
ですので、ペットボトルは基本的に使い回さない方がいいですよ。
まとめ
ペットボトルにたくさんマリモみたいなカビが生えるとすごく気持ち悪いですよね。
生えないように気をつけたい所ですが、もし万が一生えてしまったら焦らず驚かずにしっかり対処すれば大丈夫です。
洗い方もお伝えしたので、是非お試しあれ!