しながわ水族館は都内にある水族館です。
そのため、都心からのアクセスも良く、楽しめる水族館です。
ときどき「アクアパーク品川」と間違えてごっちゃになってしまう人がいるようですので、気を付けてくださいね。
「しながわ水族館」は東京都品川区の大森海岸駅(京浜急行)の近くにある水族館です。
※アクアパーク品川は、品川駅の近くの、品川プリンスホテル内にあります。
それでは、しながわ水族館についてみてみましょう!
しながわ水族館ってどんなところ?
しながわ水族館は、品川区の「しながわ区民公園」の中にあります。
1991年(平成3年)にオープンした水族館で、1階にある「海面フロア」と、地下にある「海底フロア」があります。また、2006年(平成18年)には地上2階のアザラシ感がオープンしました。
本館1階の「海面フロア」では、、イルカのパフォーマンスを見ることができるイルカ・アシカスタジアムがあります。また、しながわ水族館が東京都の品川に位置することもあり、東京湾に流れる川や、砂地、干潟や、東京湾に棲む魚や生物が展示されています。
その他にも、南アメリカに棲んでいるマゼランペンギンが展示されているペンギンランド、群れをつくって泳ぐマイワシなどの展示、900尾の魚が泳ぐトンネル水槽など見ることができます。
このトンネル水槽は全長22メートル、泳いでいる魚を見上げながら歩くことができます。
「海底フロア」では、水温の低い海に棲む変わった形態の生物や、熱帯のサンゴ礁にいる色鮮やかな魚、珍しい魚、ナポレオンフィッシュという大きな魚などが展示されています。LED照明の青い光の中にいるクラゲも幻想的です。また、水中を泳ぐイルカや、シロワニというサメも見ることができます。
アザラシ館では、水槽の中に観覧スペースがあり、アザラシが泳いでいる様子をいろいろな角度からみることができます。アザラシのトンネル水槽では日本初になります!
しながわ水族館で行われるイルカショーなど
しながわ水族館では、いろいろなイベントが行われています。
イルカ・アシカスタジアムでは、イルカのジャンプなどのパフォーマンスやアシカのショーが楽しめます。アザラシ館の2階では、ジャンプなどのパフォーマンスが見られるアザラシショー、トンネル水槽で見られる女性ダイバーと魚のパフォーマンスなど、さまざまなショーが行われています。
また、「フィーディングタイム」では、魚たちが餌を食べる様子を見ることができます。
そのほかにも、水槽の裏側や餌を切ったり用意しているところを案内してもらえる「裏方ウォッチング」があります。これは一部を除く毎週土曜日に開催され、参加の受付を当日の入り口で行っています。ただし、先着15名までとなっておりますので、早めに定員になってしまうことがありますので、注意してください。
これらのショー・イベントは、日によって開始時間などスケジュールが変わります。しながわ水族館の公式サイトでは、カレンダーでスケジュールが確認することができます!せっかく水族館に行っても見逃してしまってはもったいないので、ぜひチェックしてみてください!
しながわ水族館へのアクセスは?
しながわ水族館へ行くには、電車、車、のほか、無料送迎バスがあります。
電車で行く場合、
・京浜急行「大森海岸駅」下車 徒歩約8分
・JR京浜東北線「大森駅」下車、北口改札より徒歩約15分
無料送迎バスは
・JR京浜東北線「大井町駅」
中央改札(アトレ口)東口6番バス乗場から約15分
運航ダイヤが、季節や曜日によって違いますが、しながわ水族館の公式サイトでダイヤを確認することができます。
乗用車の場合、しながわ水族館の駐車場を利用することができます。こちらの駐車場は有料で96台が駐車可能ですが、満車になった場合は待つことになってしまします。特に土・日・祝日などは早めに満車になってしまうので、電車などを利用した方がスムーズに入場できます。駐車待ちで見たかったショーが終わってしまったりしたら、せっかくの楽しみが減ってしまいますのでご注意くださいね。
まとめ
しながわ水族館は、都心からのアクセスも良く、また、イルカやアシカ、アザラシなどさまざまなショーやイベントが行われているので家族でも楽しめる水族館です。