七夕といえば、子供たちも楽しみにしている行事の一つです。
七夕が近くなってくると、あちこちで七夕飾りを多く見かけるようになりますね。
商店街やデパートなどでも笹が用意され、様々な飾りつけや短冊にお願いごとが書かれているのをあちこちでよく見かけます。
お願い事もささやかなものから壮大なもの、大人から小さい子まで人それぞれの思いが込められていますね^^
そんな中、小さいお子さんがいる場合、子供の保育園に飾るための短冊を用意しなければならなくなり、お願いごとに、何て書こうかなぁ?なんて悩むお母さんも多いようです。
そんなときどうすればいいか、いくつか例をあげてご紹介します!
七夕のお願い、保育園ではどうする?
七夕の近くになると保育園から短冊が渡されてお願い事を書くように頼まれますね。ただこのお願い事ですが、自分の事ならいくらでもかけるのですが、保育園に通う子供の場合は何を書いたらいいのか迷ってしまうことありますよね。このお願い事は、親の目線から書いた方がいいのか、それとも、子供の目線で見ていった方がいいのか。保育園からどちらの目線で書いた方がいいのか指定してもらえれば問題ないのですが、何も言われなければ迷ってしまいます。保育園に飾るということは他の人の目にも触れてしまうので悩んでしまう人も多いのではないのでしょうか。
親の分として割り当てがある場合は、
・みんなと仲良くすごせますように
・元気で健康な子に育ちますように
・優しい子にそだちますように
といった子供の成長に関するお願い事も多いと思います。
子供のお願い事になると、これは「字が書けるか」「しゃべれるか」など子供の年齢や成長によっても違ってくると思います。その違いなどについてみてみましょう。
七夕のお願いで1歳や2歳児の場合は?
お子さんが、0~2歳の場合、まだおしゃべりが上手にできませんし、自分で書くこともできませんから、基本的には親目線で書く場合も多いです。
例えば、
・はやくおしゃべりができるようになりますように
・お友達がたくさんできますように
・優しい子になりますように
・元気な子になりますように
・はやく歩けるようになりますように
・ご飯をのこさず食べられますように
・病気になりませんように
といった感じで、すくすくと成長してほしいというお願い事が多いようです。
少しおしゃべりできるようなら、始めに本人に聞いてみるのもいいでしょう。
七夕のお願い例(3歳~)を見てみましょう!
もう少し大きくなっておしゃべりや字が書けるようになってくると、子供目線のお願い事が多くなってきます。
お子さんの好きなように書かせてあげましょう。
・プリキュアになりたい
・仮面ライダーになりたい
・戦隊もののヒーローになりたい
・アンパンマンになりたい
・ケーキ屋さんになりたい
など、テレビやキャラクターや自分の好み、興味あるものなどの影響が出てくるようになってきます。
また、次第に
・自転車に乗れますように
・かけっこがはやくなりますように
・〇〇のゲームがほしい
・飛行機に乗りたい
のように
〇〇になりたい
〇〇ができるようになりたい
〇〇したい
〇〇が欲しい
といったお願い事が多くなってきます。
子供の成長によって、お願い事も変わってきますね。
まとめ
七夕の短冊にお願い事を書く場合、まだしゃべれなかったり、字が書けない小さなお子さんであれば、お父さん、お母さんのお子さんに対するるお願い事を。お子さんが成長するにしたがって、子供たち目線のお願い事が書かれていることが多くなるようです。七夕は年に一回ですが、その一年の間に子供はすくすく大きくなって、お願い事の変化をみても成長していくのがわかりますね。