NFLには数々の記録があり、また、いくつもの名シーンがあります。それぞれが名選手であり、活躍されていましたが、その中でも名選手、私の印象に残っている選手、NFLの中でも人気のあった選手をご紹介します!
クォーターバック
●ジョーモンタナ
サンフランシスコ・49ers、カンザスシティ・チーフスでプレーした選手。
スーパーボウルでの優勝回数は4回(第16回、第19回、第23回、第24回)
そのうちMVPが3回(第16回、第19回、第24回)
「どんなモンタナ」のセリフで日本のテレビCMにも出演したことのある選手です。
●ペイトン・マニング
インディアナポリス・コルツやデンバー・ブロンコスでプレーした選手。
スーパーボウルの第41回大会のMVP。
●ブレット・ファーブ
アトランタ・ファルコンズ、グリーンベイ・パッカーズ、ニューヨーク・ジェッツ、ミネソタ・バイキングスに所属していた選手。
グリーンベイ・パッカーズで第31回スーパーボウルで優勝。
●ジョン・エルウェイ
デンバー・ブロンコスでプレーした選手。
スーパーボウル第33回大会のMVP。
●ダン・マリーノ
マイアミ・ドルフィンズでプレーした選手。
第19回スーパーボウルに出場。
通算TDパス回数、通算パス獲得ヤード数など数多くの記録を持っていた選手。
●トロイ・エイクマン
ダラス・カウボーイズでプレーした選手。
スーパーボウルでの優勝回数は3回(第27回、第28回、第30回)
第27回スーパーボウルではMVP。
WRのマイケル・アービン、RBのエミット・スミスと3人で「トリプレッツ」と呼ばれていました。
●スティーブ・ヤング
タンパベイ・バッカニアーズ、サンフランシスコ・49ersでプレーした選手。
第29回スーパーボウルではMVP。
モンタナの控えとして試合に出場していましたが、後にモンタナに代わってエースQBとして活躍しました。
ワイドレシーバー
●ジェリー・ライス
サンフランシスコ・49ers、オークランド・レイダーズ、シアトル・シーホークスでプレーした選手。
49ersでは3度のスーパーボウルに優勝。
第23回スーパーボウルではMVP。
ランニングバック
●ウォルター・ペイトン
シカゴ・ベアーズでプレーした選手。
第20回スーパーボウル優勝で、スウィートネスという愛称。
通算ラッシングヤード 、1試合におけるラン獲得ヤード、最多タッチダウンなど数々の記録を持っていました。
●バリー・サンダース
デトロイト・ライオンズでプレーした選手。
10年連続1000ヤードラッシャーはNFL史上初。
数少ない2,000ヤードラッシャーの一人。
●エミット・スミス
ダラス・カウボーイズ、アリゾナ・カージナルスでプレーした選手。
スーパーボウルでの優勝回数は3回(第27回、第28回、第30回)
第28回スーパーボウルではMVP。
ウォルター・ペイトンが持っていたNFLの生涯獲得ラッシングヤード記録を更新。
11年連続1000ヤードラッシャーはNFL史上初。
●エリック・ディッカーソン
ロサンゼルス・ラムズ、インディアナポリス・コルツ、ロサンゼルス・レイダーズ、アトランタ・ファルコンズでプレーした選手。
数少ない2,000ヤードラッシャーの一人でNFLのシーズンラッシング記録2,105ヤード。
コーナーバック、リターナー
●ディオン・サンダース
アトランタ・ファルコンズ、サンフランシスコ・フォーティナイナーズ、ダラス・カウボーイズ、ワシントン・レッドスキンズ、ボルチモア・レイブンズでプレーした選手。
また、MLBの選手でもあります。ワールドシリーズとスーパーボウルに出場した唯一の選手です。
スーパーボウルでの優勝回数は2回(第29回、第30回)
ディフェンスエンド
●レジー・ホワイト
フィラデルフィア・イーグルス、グリーンベイ・パッカーズ、カロライナ・パンサーズでプレーした選手。
第31回スーパーボウル優勝
ブルース・スミスに更新されるまでNFL歴代トップの198サック。