靴下の臭いって日常の困りごとの一つです。
靴下に臭いがついてしまうのは、なかなか避けれません。
ですので靴下に臭いがついたあと、どうするかにかかってきてしまいます。
そこで、靴下の臭いはどうすればとれるかについてまとめました。
また、靴下の臭いの原因や対策についてもご紹介します。
靴下の臭いはどうすればとれる?
靴下の臭いって困りますよね。
洗濯物についてよく言われることがあります。
それは、完全に臭いがついてしまったらもとに戻らない。
ということです。
ですので、完全に臭いがついてしまう前に何とかするのがポイントです。
つまり、汚れたなと思って脱いだ時にすぐ洗ったりすることが大事だということです。
脱いで放置してしまったらとても運のいい場合を除いてやはり難しいと思っておいた方が楽です。
臭いがついてしまっている時は、通常と違った状態で菌が繁殖してしまっているので、これをどうにかしないといけません。
その時に、もちろんすぐ洗濯機で洗濯するということが大事なのですが、その後それをただ単に部屋干ししてしまうとうまくいかない場合があります。
こういう時にはそうでなく、衣類乾燥機を使って、高温の熱風で完全に乾かすといいです。
結構な割合で元に戻ってくれたり、全く前と同じとは違う気がするけど気にはならない感じで普通に履けるようになったりします。
全く以前と同様に戻せたと思えないときは気分的には捨ててもいいと思いますが、その時は靴下の買い置きがなかったり、どうしてもこれを使わなければいけないという状況だったりという場合には、とりあえず履けるというのなら、あとたった数回用となってもそれで都合がいいはずです。
靴下の臭いは何が原因?対策は?
靴下の臭いの原因になるのは、やはり菌が繁殖するからということに他ならないのですが、普通に生活しているのなら自分の体が原因になってそんなに困るまでになるということはほとんどないと思います。
雨が降ったり運動したりした後で、靴の中が湿ったままずっといなければならなかったとか、洗濯した後にまだ若干生乾きの状態だけど履いてきてしまったとか、何かしら靴の中の環境的に湿気を伴う不快な状況になった時に起こりがちです。
なので、対策としては靴の中をとにかく乾燥させるようにしておくことです。
こまめに靴を脱げる状態なら、定期的に脱いで足を休ませるといいです。
それが適わない日には、替えの靴下を持って来ておいて、用件が終わったら履き替えるようにするのがベストでしょう。
ただ、その際に脱いだ靴下をそのままにしておくとそれが臭う恐れがありますので、そこに対策を考える必要があります。
脱いだものはまず、そのまま鞄に入れるのでなく、持ち運び用の入れ物を用意しておいてそこに仕舞いましょう。
ビニル素材のチャックなどで閉じられるタイプの袋が最適かと思います。
そこに入れて、なるべく押しつぶして空気を抜いた状態にしたら中に除菌消臭剤をスプレーし、その後閉じるといいです。
菌が繁殖する原因として空気があるということも挙げられます。
なので、より真空に近い状態を目指しておくと良いというわけです。
ただ、勿論完全に真空に出来るわけはないので、持ち運びの時間どうにか持ってくれるようにするために、最初の段階で除菌消臭剤をかけておくという手順です。
この除菌消臭剤というのも、臭いがかなりついてしまってから使ってもそこまで解決は出来ません。
なので、始めの段階で対処しておくことが大事です。
まとめ
靴下の気になる臭いというのは、主に汗をかいた運動後とか、雨水が靴の中に入ったとかで、靴を湿気のある状態で長時間履いていた時などに起こりがちというのが大事なポイントでした。
その湿気た状態の靴下が空気に触れ続けることで菌が繁殖してしまい、非常事態となります。
なるべく早めに対応していきましょう。