靴下ってだんだんずれてきて脱げてしまったりしますよね。
ずれ落ちてくると気になったり、何度も直したりして面倒です。
そこで、なぜ靴下がずれて脱げてしまうかについてまとめました。
また、
靴下が脱げないようにするにはどうしたらいいかもご紹介します。
靴下がずれて脱げてしまうのはなぜ?
【靴下のゴムが伸びている】
一番に考えられるのは、靴下のゴムが伸びていることですね。
靴下は長く履いていると、ゴムが伸びてきてしまいます。
そうなると、想像できるように靴下はずれ下がって、脱げてしまいます。
ゴムのゆるい靴下は、靴を履いて1分も歩くと脱げてしまい、気になって仕方がありません。
【靴のサイズ】
他に考えられるのは、靴のサイズがあっていないということ。
靴のサイズが大きいと、歩いたときにカポカポなり、かかとが出たり入ったり・・・
そうなると、摩擦でどんどん靴下がずれてきてしまい、結果脱げてしまいます。
サイズの合ってない靴は、靴下が脱げるだけではなく、つまずいて転んだりしてとても危険です。
【足の形】
こんなことも考えられます。
人の足の形はさまざまで、靴下が脱げやすい足の形というのが存在します。
たとえば、足首が太い人。
その人がくるぶしソックスを履くと、足のところにくびれがないので、だんだんと脱げてきてしまうかもしれません。
また、ふくらはぎが太い人も靴下がどんどん下がってきてしまいそうですね。
【靴の種類】
靴の種類によっても、脱げやすい靴があると思います。
私の経験上最も靴下が脱げやすい靴は、ムートンブーツです。
ムートンブーツは中がふわふわの素材で出来ているので、摩擦が多く必ずと言っていいほど脱げます。
逆にスポーツシューズなどは、足の形にフィットするように作られているものがほとんどなので脱げにくいと思います。
【歩き方】
早足の人も脱げやすくなってしまうかもしれません。
歩くスピードが早いとどうしても靴と靴下の摩擦が多くなってしまうので、あっという間につま先の方まで脱げてしまうかも知れません。
前のめりで、つま先に重心をかけて歩くと、靴下がつま先の方にずれていって、脱げてしまいます。
靴下が脱げないようにするにはどうすればいい?
【新しい靴下を買う】
さて、なぜ靴下が脱げるか原因がわかったら、次はその予防策を見ていきましょう。
まず、靴下のゴムが伸びているのが原因なら、新しい靴下を買いに行きましょう。
たったこれだけで改善されます。
最近この靴下脱げるな・・・・と思ったらゴムが伸びている可能性大です。
【履く靴によって靴下も変える】
例えば、ブーツを履く場合には、足にピッタリくっつく薄手の靴下を選びましょう。
ブーツは足首まで覆われているので、摩擦が起こる面積も広いです。
摩擦を最小限にするためにもすべりのよいツルツルした素材を選ぶといいかもしれません。
【ゆっくり歩く】
ゆっくりと一歩一歩しっかり歩くと、足に靴がしっかり付いてきて摩擦も減るので脱げにくくなるかと思います。
そうは言っても歩き方を変えるのはそう簡単ではないので、日々意識しながら少しずつ改善していきましょう。
正しい歩き方をすると姿勢もよくなって、一石二鳥ですね。
【靴のサイズをピッタリにする】
靴のサイズをぴったりのすることで、脱げ防止になります。
なぜかというと、これもまた摩擦が減るからです。
靴下も靴も自分の足にフィットしていると、擦れ合うことがないので脱げることはありません。
【滑り止めのついた靴下を履く】
足の裏やくるぶしの後ろの方に滑り止めのついた靴下が売ってあります。
ブーツ用の長くて薄手の靴下にはこの滑り止めがついているものが多い気がします。
やっぱりブーツを履くとみんな靴下脱げちゃうんですね。
あとはくるぶしソックスにも足首の後ろのほうに滑り止めのついてるものがあります。
まとめ
いかがでいたか?靴下が脱げる原因と、その改善策は役に立ちましたか?
歩いていて靴下が脱げると気になって気になって仕方ないがですよね。
靴下が脱げる原因は、ゴムが伸びている・靴のサイズがあっていない・足の形・靴の種類・歩き方です。
その予防策は、新しい靴下を買う・靴に合う靴下を履く・ゆっくり歩く・自分の足のサイズにあった靴を履く・すべり止め付きの靴下を履くです。
参考になることがあったらぜひ実践してみて下さい。
そして明日から快適な靴下ライフを送りましょう。