片栗粉は冷凍?冷蔵?常温?どのように保存していますか?
片栗粉を保存するときの温度について、また、片栗粉を保存の仕方や保存する容器についてもご紹介します。
片栗粉が保存に適しているのは冷凍?冷蔵?常温?
片栗粉は基本的に常温保存で一向に問題はないです。
そもそもどうして冷蔵にしないといけないものがあるのか、といえば腐るからであるわけですが、片栗粉はほぼ水分がないので常温で問題はないでしょう。
但し、冷蔵が駄目、というわけでもないです。
味が落ちるのか、といえばそんなこともなく、やることにそれほどメリットがあるわけではないですが、冷蔵庫に入れておくことはゴキブリ、ネズミ対策的なものとしては有効的でしょう。
ですが、基本は常温でまったく問題ないはないです。
しかし、過度に湿気が多いところとか逆に乾燥しすぎているところは避けるべきではあります。
片栗粉の保存に適した容器は?
様々なことに使われる片栗粉ですが、昔は名前の通りカタクリの花から作られていただけですが今ではじゃがいもで作られることがほとんどになります。
電波が重要になってくるわけで特にこれによって違ってくるという部分はないのでそれは心配することはないです。
様々な料理に使われることは確かですし、日常的に家庭に常備しておくものとなるわけです。
そうなりますと保存をどのようにするのか、ということが問題になります。
簡単にいいますと片栗粉自体は水分をほとんど含んでいないのでいわゆる腐る状態というのにはなかなかならないようにはなっています。
それはよいことではありますが、だからといって空気にさらしたままで良いのかといえばそんなことは全くなくきちんとした容器に入れる必要性はあります。
例えばワインであればワインに適した入れ物というものがあったりするわけです。
では、片栗粉にもそれに専用になるような容器があるのかということになりますが、特にないです。
ただしやはり容器ですから、なんといっても空気が入らないように密閉できるものというのがベストです。
それは箱型のものでもよいですし、袋状のものでもよいです。
100円均一で売っているようなタッパーでも良いわけです。
できれば中身がそれなりに見やすいものにした方が良いでしょう。
それはどうしてか、といえば残りがどのくらいであるのか、ということを見えるからです。
後は横なり中なりにスプーン、匙のようなものを入れておくことができるものにすると使いやすくなります。
何しろ、何かしらにまぶしたりするのが片栗粉ですからドバッとかけるのではなく、ある程度量を調整してまぶすということが多いわけで、匙などを使うことが殆どであるからです。
とにかく、片栗粉を入れる容器としては空気が入ることがないようなプラスチックの容器やガラス容器などが適しているといえるでしょう。
そこまで極端に日の当たっている所でもない限りは問題はないですが直射日光を避けるようなところに置くことにしましょう。
また、キチンと蓋を閉めたかどうか、ということがわかりやすいものにするのもよいでしょう。
閉め忘れますとどうしても空気が入り、湿気にも影響を受けてしまうことになりますから、とにかく密封ということを意識しましょう。
閉めやすいジップロックのようなものでも問題はないです。
水分が入らないようにすることができるのであればそれは適した容器といえるでしょう。
まとめ
片栗粉はそれこそ一週間で何度も使いますから、小分けにするような形でしっかりとした空気の入らないようにする容器にするとよいでしょう。
少しでも空気が入らないようにして常温での保存をしておくとよいでしょう。