シフォンケーキを作っているときに、しぼんでしまう原因は何なのでしょうか?
シフォンケーキは作り慣れると簡単なのですが、どうしても最初の頃は失敗しがちですよね。
そこで、シフォンケーキがしぼんでしまう原因についてまとめました。
また、シフォンケーキ作りに失敗しないコツやポイント、注意点などについてもご紹介します!
シフォンケーキ作り、しぼんでしまう原因は?
シフォンケーキ作りでよく失敗するのが、シフォンケーキを冷ましているとケーキがしぼんでしまうことです。
シフォンケーキがしぼんでしまう原因はいくつかありますが、多くは混ぜ不足です。
では、しぼまないシフォンケーキの作り方のコツを説明しますね。
まず、材料は一般のシフォンケーキ作りの材料でかまいません。
薄力粉、ベーキングパウダー、卵、グラニュー糖、サラダ油、牛乳ですね。
シフォンケーキが冷めた時にしぼまないようにするコツは、まず卵白とグラニュー糖をしっかりと混ぜます。
軽くホイップするまで混ぜる作り方もありますが、私の場合は割としっかり目にホイップしてしまいます。
次に、卵黄とグラニュー糖、サラダ油、牛乳、ベーキングパウダー、薄力粉などもしっかりと混ぜ合わせます。
そして、この二つを混ぜ合わせるのですが、この時にシフォンケーキをしぼまないようにするコツがあります。
ホイップした卵白と卵黄を混ぜ合わせる時に、ホイップの泡が消えないように軽く混ぜると、実は焼きあがった時にシフォンケーキがしぼんでしまう原因になるのです。
ホイップした卵白と卵黄をませ合わせる時には、底から持ち上げるようにしてしっかりと混ぜ合わせるようにしましょう。
まだらになっていると、シフォンケーキがしぼんでしまいます。
卵白をホイップするときにしっかりとホイップしているので、多少しっかり目に混ぜ合わせても泡は消えないので安心して混ぜて下さいね。
シフォンケーキ作りに失敗しないコツやポイント、注意点は?
シフォンケーキ作りで次に失敗が多いのが、生焼けではないでしょうか。
しっかり焼いたつもりでも中まで火が通っていないことがありますよね。
かといって、焼き時間を長くしたり、温度が高すぎると表面が焦げてしまって、中は生焼けという状態になることもあります。
シフォンケーキを上手に焼くときには温度に注意しましょう。
170度に予熱したオーブンで30分から50分ほど焼きます。
オーブンによっても焼き上がりは違ってくるので、色々と試してみて下さいね。
表面が焦げてしまう場合はアルミホイルなどを途中でかぶせると、焦げつきを防ぐことができますよ。
自分好みのシフォンケーキ作りを極めよう
シフォンケーキはしっとりタイプが好きな人、ふわふわしたタイプのシフォンケーキが好きな人と好みは様々です。
シフォンケーキ作りは簡単なようでなかなか奥深いケーキなんですよ。
シフォンケーキ作りに慣れてきたら、次は自分好みのシフォンケーキを作ってみてはいかがでしょうか。
私の場合は、しっとりとしたシフォンケーキが好みです。
そのため水分を多めにしています。
シフォンケーキの出来上がりの好みによって、水分を多めにしたり、砂糖を減らしてみたりとアレンジしてみてください。
自分好みのしっとりふわふわシフォンケーキが出来上がりますよ。
まとめ
シフォンケーキはシンプルでとても上品なケーキですよね。
ふわふわっとした食感と優しい甘さが魅力のシフォンケーキは果物を一緒に添えるだけでパッと華やぎますよね。
ふわふわとしたシフォンケーキを作るコツを紹介しました。
ぜひ、作ってみてくださいね!